オープンギャラリー
伊藤美露写真展 野村万之丞の仮面、楽劇、「いのち」
―「超過去=超未来」からの 客人 ( まれびと ) ― 開催のご案内
■期間 2005年5月31日(火)〜7月2日(土)
10 時〜 17 時 30分[休館:日曜日・祝日] 無料 ■場所 キヤノン S タワー2階 オープンギャラリー |
2004 年 6 月 10 日、まさに「平成の奇跡」のような鮮烈な足跡を残し、 44 歳で急逝した総合芸術家・野村万之丞の作品世界を、写真アーティストで著述家の伊藤美露が「デジタルアート&ドキュメント」として再現。和泉流狂言師として名跡・八世「野村万蔵」襲名前の惜しまれた死でありながら、「永遠」に生き続ける「野村万之丞」という天才へのオマージュを捧げる。
2002 年にワシントンで出会って以来、死の直前まで撮影者として共有した瞬間、協働したヴィジョンを通して、改めて野村万之丞の偉業を辿る。平安初期に滅びた幻の芸能・伎楽(ぎがく)面を中心に据えた「仮面」のパート、大田楽〜平和楽〜おくに歌舞伎〜狂言の新ジャンルに至る「楽劇」のパート、そして万之丞の生命力溢れる表情を紹介するポートレイト「いのち」のパートによる3部構成。
昨年 10 月刊行の『萬歳樂―大きくゆっくり遠くを見る―野村万之丞作品写真集』(伊藤美露著、日本カメラ社)から、さらにダイナミックに進化させた映像を、デジタルプリントならではの大型パネルも含め 70 点を展示。万之丞の創造した「古くて新しいアジアの楽劇」の世界に、「デジタルアート&ドキュメント」という新たな手法で挑む伊藤美露流「野村万之丞ワールド」。
野村万之丞(萬狂言)の公式サイトへジャンプ:http://www.tmdnet.tv/main.asp
キヤノンSギャラリーの公式サイトへジャンプ: http://cweb.canon.jp/event/gallery/
|

伊藤美露作「仮面とフローラ: 酔胡王と梅」(野村万之丞の「真伎楽」酔胡王面)
Lord of Western Region and Prum Blossom
by Miro Ito <Courtesy of Mannojo Nomuras Contemprary Gigaku Mask Collection>
|